デビューから3戦3勝で臨んだ
セントライト記念(GII)で2着と初めて土がついたダービー馬
レイデオロの全弟の
レイエンダ(牡3・美浦・
藤沢和雄)が、
チャレンジC(GIII・阪神芝2000m)で重賞初制覇を狙っている。同馬について千島調教助手のコメント。
「前走は勝ち馬にうまく乗られましたが、この馬も最後は良い脚を使っていました。折り合いを苦にしなかったのが収穫ですね。
関西への輸送競馬は初めてになりますが、北海道とこちらを行き来していますので大丈夫でしょう。
力みもなくて前走よりも雰囲気や状態は良いですね。伸びしろもまだありそうですし、初めての古馬相手となりますけど、やれる手応えはあります」
(取材・文:佐々木祥恵)