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【チャンピオンズC】“4コーナー7番手以内”が一つの分岐点/データ分析(脚質編)

  • 2018年12月01日(土) 19時50分
 逃げ馬の馬券絡みは過去4年で1回。昨年のコパノリッキーが9番人気で3着しているが、14年クリノスターオー、15年コパノリッキー、16年モンドクラッセはいずれも馬群に沈んでいる。

 4コーナー7番手以内が馬券圏内12頭中8頭を占めており、ここが一つの分岐点と言えそう。ダートのトップホースの争いだけに、ある程度の位置取りは確保しておきたい。

 4コーナー11番手以降で馬券に絡んだ4頭は、15年ノンコノユメ(15番手・2着)、サウンドトゥルー(16番手・3着)、16年サウンドトゥルー(13番手・1着)、17年ゴールドドリーム(11番手・1着)。中京に移行した直後の14年こそ4コーナー4番手以内の3頭で決着したが、近3年は、最低でも1頭は4コーナー11番手以下から馬券圏内に食い込んでいる。当然ながら、前出の4頭はすべて上がり2位以内を記録しており、末脚の裏付けは必要だ。

 派手な追い込み決着となった15年は、1番人気コパノリッキーの逃げを、2番人気ホッコータルマエが早めに追いかける形で、1000m通過60秒2の速い流れになった。先行決着となった14年は1000m通過62秒3。昨年は1000m61秒6の緩い流れで、前に行った3頭が2〜4着に粘るレースをゴールドドリームが差し切っており、結果的にはこの馬の末脚が一枚上だったという印象。

 基本的には、1000m通過が60秒台で流れれば、差し馬の台頭が見込めると考えて良さそうだ。

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