4日、2戦2勝で
ホープフルS(GI)を目指す
サートゥルナーリア(牡2、栗東・
中竹和也厩舎)が放牧先のノーザンファームしがらきから栗東トレーニングセンターに帰厩した。
前回もそうだったのだが、
サートゥルナーリアが運ばれる馬運車の中から元気よくいななく声が聞こえてきた。
「そうですね。馬房に入ってからもしばらく鳴いていましたよ(笑)」と辻野助手。
馬体重は現在524キロ。前走の萩Sの488キロから36キロ増えているが「数字ほどの太目感はないし、調教を進めていくうちにちょうどいい体になると思います」とのことだ。
「早ければ今週末からピッチを上げていけるよう調整を進めたいと思います」
(取材・文:花岡貴子)