この秋の重賞は外国人騎手が圧倒するという傾向。それに加え、ここ3週のGIレースでは3歳馬が軒並み圧勝という結果になっています。流れを見極めることも馬券には重要。『調子偏差値』でも、数値トップ馬が連勝しています。
さて、今週は2歳牝馬のGI・阪神ジュ
ベナイルFが行われます。今週も馬の調子がどうなのか。指標になる『調子偏差値』はチェックしておきたいところですね。
それでは12月07日(金)の『調子偏差値』の速報をお届けしましょう。
まず驚いたのは「急上昇」馬が4頭も登場しているということでしょう。GIとはいえ1頭も出ないこともあるなか、一挙4頭というのは珍事といえるかもしれません。この4頭というのが、人気が予想される上位3頭ではないところが波乱を想像させてくれます。さらに「自己ベスト」更新しているのが11頭。これは人気薄馬の一発まであるかも…。
人気サイドでは、まず
ダノンファンタジーが75で1位。これは前走の
ファンタジーSを勝ったときと同じ。一方、こちらも人気になりそうな
シェーングランツはちょっと低め69の9位。この馬も前走
アルテミスSのときと同じです。さらに
クロノジェネシスも63で16位ですが、連勝中の数字とはほとんど変わっていません。
上位人気勢がまずまずの調子というなかで、「急上昇」がどこまで絡んでくるかというレースが予想されるのかもしれませんね。 「急上昇」の4頭とはいったいどの馬なのか? この機会に『調子偏差値』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認ください。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでチェックすることができます。ぜひ、お試しください!