8日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、中団でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗の3番人気ベイオブコトル(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で外に出して各馬を差し切り、2着の1番人気サンダーソニア(牝2、美浦・田村康仁厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒4(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気ブラックアウト(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が入った。なお、2番人気エンシャントロア(牝2、美浦・牧光二厩舎)はブラックアウトと1/2馬身差の4着に終わった。

　勝ったベイオブコトルは、父ゴールドアリュール、母ハーロンベイ、その父Elusive Qualityという血統。