9日、香港のシャティン競馬場で行われた
香港ヴァーズ(G1・芝2400m)は、2番手で進めたZ.パートン騎手騎乗のエグザルタント(セ4、香・A.
クルーズ厩舎)が、後方から捲くってきたJ.モレイラ騎手騎乗の
リスグラシュー(牝4、栗東・
矢作芳人厩舎)との直線での一騎打ちをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは2:26.56(良)。
3着には2.3/4馬身差で
C.ルメール騎手騎乗のエジーラ(牝4、愛・D.ウェルド厩舎)が入った。
岩田康誠騎手騎乗の
クロコスミア(牝5、栗東・西浦勝一厩舎)は先手を取ったものの、直線で失速し10着。人気の
ヴァルトガイストは(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)は5着だった。
エグザルタントは
父Teofilo、
母Contrary、
その父Mark of Esteemという血統。
JRA発売では6番人気だった。
※着差はすべて1着馬からのもの。