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【カペラSレース後コメント】コパノキッキング柴田大知騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年12月09日(日) 16時46分
中山11Rのカペラステークス(3歳以上GIII・ダート1200m)は1番人気コパノキッキング(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。3/4馬身差の2着に11番人気サイタスリーレッド、さらにクビ差の3着に2番人気キタサンミカヅキが入った。

コパノキッキングは栗東・村山明厩舎の3歳セン馬で、父Spring At Last、母Celadon(母の父Gold Halo)。通算成績は8戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 コパノキッキング(柴田大知騎手)
「馬を落ち着かせることに気を使って乗りました。行けるなら前めの位置を取って、うまく出なかったら仕方ないと腹をくくっていきました。すごい馬です。良い馬に乗せていただいて感謝しています。またチャンスがあったら乗せていただきたいです」

(村山明調教師)
「びっくりしました。届かないと思いました。外に出すタイミングだけを気にしてくれれば良い脚を使えるからとジョッキーに指示を出していました。今後は根岸ステークスを目標に、その内容を見て距離を延ばすか考えます」

2着 サイタスリーレッド(津村明秀騎手)
「悔しいです。スッと行けましたし、新潟で勝った時よりワンランク上がっている感じです。頑張ってくれましたが、あの脚を使われては仕方ありません」

3着 キタサンミカヅキ(森泰斗騎手)
「位置は良かったと思いますが、他の馬より2kg背負っている分、切れませんでした。それでも理想的ないい競馬はできたと思います。中央の重賞は甘くないですね」

4着 タテヤマ(大野拓弥騎手)
「昇級戦でしたが、枠順もよく道中脚をためていいレースができました」

5着 ヴェンジェンス(石川裕紀人騎手)
「イメージ通りの展開でしたし、いい脚を使ってくれているのですが......」

6着 オウケンビリーヴ(三浦皇成騎手)
「ゲートをそれなりに出て流れに乗りました。最後の坂で後ろからかまえていた馬に交わされてしまいました」

9着 キングズガード(内田博幸騎手)
「ゲートの中で待たされて馬がボーっとしている感じでした。直線に向いての反応も悪くなく間を割ろうと思いましたが、最後の坂がきつい感じです。平坦の方がいいと思います」

11着 ウインムート(松山弘平騎手)
「周りが速く、もう少しゆったりしたリズムで走れたほうが良いですね」

ラジオNIKKEI

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