16日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス(2歳・牡牝・GI・芝1600m)の参考レース解説。
新潟2歳S(2歳・GIII・新潟芝1600m)をプレイ
バックする。
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ケイデンスコールが大外から差し切りV
好スタートを切った
エルモンストロが後続を離して逃げるも、流れは遅かった。1番人気の
ケイデンスコールは控えて後方から。勝負どころで後続が差を詰めていき、直線は横に広がっての末脚勝負となる。残り400mで
エルモンストロが捕まり、7枠の2頭が抜け出そうとしたところを大外から
ケイデンスコールが差し切った。勝ちタイムは1:35.5(稍重)。
勝った
ケイデンスコールは、未勝利戦を勝ち中3週で同舞台の重賞へ。スローな流れのなか後方で脚をため、4コーナーで外を回り直線を向く。外伸び馬場で各馬が余計に外を選択したため、直線もかなり大外からの追い込みになったが、決め手が上回った。
【
朝日杯FS出走馬】
1着
ケイデンスコール