16日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス(2歳・牡牝・GI・芝1600m)の参考レース解説。
デイリー杯2歳S(2歳・GII・京都芝1600m)をプレイ
バックする。
■ハナを切った
アドマイヤマーズ無傷の3連勝!
好ダッシュは
メイショウショウブだったが、
アドマイヤマーズが押して先手を取った。道中はスローペースに落として、半馬身ほどのリードを保ち4コーナーを回る。直線では
アドマイヤマーズと
メイショウショウブが、後続を引き離しての叩き合い。最後に
アドマイヤマーズがひと伸びして1着、離れた3着は最後方から追い込んだ
ハッピーアワー。勝ちタイムは1:35.4(良)。
勝った
アドマイヤマーズは、
中京2歳Sから3か月半ぶりの実戦でプラス12キロ。最初からペースが遅かったこともあり、無理なくハナに立ちマイペースの逃げを打てた。直線では並ばれての一騎打ちとなったが、抜かされることはなかった。最後は3/4差をつけて振り切り、無傷の3連勝を飾った。
【
朝日杯FS出走馬】
1着
アドマイヤマーズ