16日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス(2歳・牡牝・GI・芝1600m)の参考レース解説。もみじS(2歳・OP・京都芝1400m)をプレイ
バックする。
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ニホンピロヘンソンが逃げ切り2連勝
ミヤジシルフィードが出たが、
ニホンピロヘンソンがダッシュよくこれを交わし先頭に立つ。
ニホンピロヘンソンの逃げはゆったりとした流れ。そのまま先頭をキープして逃げ切った。2着は好位から伸びた1番人気の
ディープダイバー3着は内で粘った
アーデントリー。勝ちタイムは1:24.2(良)。
勝った
ニホンピロヘンソンは、阪神芝1400mで新馬勝ちして中3週。スタートはいまひとつも少し押すと楽にハナに立てた。マイペースの逃げでペースを落とすと、4コーナーでは後続を一旦引き付けて直線へ。そこからスパートを開始すると、2着馬に1馬身3/4差をつけて逃げ切った。
2着
ディープダイバーは、阪神芝1400mの未勝利を勝って中2週。好スタートを切ったが前に馬を行かせて、それらを見ながら3列目の外を進んだ。直線は外から追われ単独2番手に上がるが、逃げる
ニホンピロヘンソンは捕らえられなかった。
【
朝日杯FS出走馬】
1着
ニホンピロヘンソン2着
ディープダイバー