15日、中山競馬場で行われた
ターコイズS(3歳上・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の5番人気
ミスパンテール(牝4、栗東・
昆貢厩舎)が、直線で馬群を割って各馬を差し切り、好位追走から脚を伸ばした10番人気
リバティハイツ(牝3、栗東・
高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。
さらにクビ差の3着に13番人気
デンコウアンジュ(牝5、栗東・
荒川義之厩舎)が入った。なお、3番人気
ディメンシオン(牝4、栗東・
藤原英昭厩舎)は5着、1番人気
プリモシーン(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)は8着、2番人気
フローレスマジック(牝4、美浦・
木村哲也厩舎)は11着に終わった。
勝った
ミスパンテールは、
父ダイワメジャー、
母エールドクラージュ、
その父シンボリクリスエスという血統。今秋は
府中牝馬Sで9着、
エリザベス女王杯で12着と連敗していたが、ここで見事巻き返し、昨年に続く
ターコイズSの連覇を達成した。