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【有馬記念2018】オジュウチョウサンの父ステイゴールドが過去10年で4勝/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2018年12月17日(月) 17時20分
 23日に中山競馬場で行われる年末の大一番・有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。過去10年のデータを血統・種牡馬から分析していく。

 過去10年で最多となる7回の馬券絡みはステイゴールド。馬券に絡んだのはドリームジャーニーオルフェーヴルオーシャンブルーゴールドシップの4頭で、オーシャンブルーは10番人気での大駆け(2着)だった。今年はパフォーマプロミスオジュウチョウサンが出走を予定している。

 キングカメハメハは4回の馬券絡み。10年トゥザグローリー(14番人気3着)、11年トゥザグローリー(9番人気3着)、14年トゥザワールド(9番人気2着)と人気薄での激走が目につき、複勝回収率は146%。ただし、これはキングカメハメハというより、トゥザヴィクトリー自身が人気薄で3着しているように、この牝系が有馬記念に強いだけなのかもしれない。今年はレイデオロミッキーロケットサクラアンプルールが出走予定。

 ディープインパクトは2-0-0-15。14年ジェンティルドンナ、16年サトノダイヤモンドが優勝している。近年はディープインパクト産駒が走れる馬場になってきたとはいえ、基本的に期待値は高くない。

 ハーツクライは0-1-1-10。13年ウインバリアシオン、17年シュヴァルグランと二度の馬券絡みがある一方、13年アドマイヤラクティ(3番人気11着)、14年ジャスタウェイ(3番人気4着)、17年スワーヴリチャード(2番人気4着)と人気に応えられていないケースも目に付く。

 また、有馬記念はロベルトの血を持つ馬が強いことで知られている。近10年でもスクリーンヒーロー産駒ゴールドアクターが2回の馬券絡み。今年は、レイデオロ(母の父シンボリクリスエス)、オジュウチョウサン(母の父シンボリクリスエス)、クリンチャー(母の父ブライアンズタイム)、パフォーマプロミス(母の父タニノギムレット)あたりに注目したい。

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