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【海外競馬】豪州移籍のトーセンバジルが安楽死に

  • 2018年12月20日(木) 12時09分
 今年7月にJRAの競走馬登録を抹消され、豪州に移籍したトーセンバジル(牡6、豪・D.ウィアー厩舎)が、事故により球節を痛め、安楽死となった。現地メディアが20日、伝えた。

 トーセンバジルは父ハービンジャー母ケアレスウィスパーその父フジキセキという血統。栗東・藤原英昭厩舎在籍の日本所属時代には重賞未勝利ながら2017年の香港ヴァーズ(G1・芝2400m)で3着になるなどの実績があり、移籍後は2戦目、コーフィールド競馬場で行われたアンダーウッドS(G1・芝1800m)で最低人気ながら僅差2着となるなど活躍していた。

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