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JRAが「東京2020オフィシャルコントリビューター契約」を締結

ラジオNIKKEI
  • 2018年12月21日(金) 18時10分
JRA日本中央競馬会は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京2020大会における「オフィシャルコントリビューター」契約を締結した。関係者のコメントは以下の通り。

<日本中央競馬会 後藤正幸理事長のコメント>
「このたび、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルコントリビューターとして、東京2020大会の成功に向けて貢献できることとなり大変光栄に思っております。JRA日本中央競馬会の馬事公苑は、東京1964オリンピック競技大会時にも馬術競技会場となり、その後は日本の馬術や馬事文化を広める役割を担ってまいりました。

 あれから半世紀を経て、再び馬事公苑で東京2020大会を迎えるにあたり、施設の全面的改修や会場整備への財政支援、私どもが積み重ねてきた馬に関する経験・ノウハウなどの提供を通じて、東京2020大会の円滑な運営に協力してまいります。そしてこの取り組みが大会後も馬術や馬事文化の発展に効果をもたらすレガシーとなるよう努めてまいります」

<東京2020組織委員会 森喜朗会長のコメント>
「このたび、JRAを東京2020オフィシャルコントリビューターという特別な枠組みで、大会のファミリーとしてお迎えできることになりました。JRAには、東京2020大会の馬術会場となる馬事公苑の改修・整備を実施していただくほか、東京2020が行う仮設オーバーレイ工事への財政支援もいただくことになっております。また、大会期間中の獣医師等の派遣など、馬術競技の運営面でも多大なるご協力をいただくことになり、大変感謝しております。

 東京2020大会後、馬事公苑が日本のみならず世界の馬術界のレガシーとして定着し、今後の馬術界の発展に寄与することを心から期待しています」

<東京2020オフィシャルコントリビューターについて>
東京2020オフィシャルコントリビューターとは、東京2020スポンサーシッププログラムと異なるプログラムであり、東京2020大会の開催のために貢献する非営利団体対象のプログラム。オフィシャルコントリビューターは、貢献内容に基づいた呼称などの権利を国内において行使することが可能になる。

(JRA発表)

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