スマートフォン版へ

【京都金杯】まずは内枠重視のスタンスで/コース解説

  • 2019年01月05日(土) 11時15分
 5日に京都競馬場で行われる京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m・外回り)。このコースについて解説していく。

 2コーナーのポケットからのスタート。3コーナーまで700mほど真っ直ぐ進む。向正面から坂を上り、3コーナーで頂点に達し、そこから4コーナーにかけて下っていく。高低差は4.3m。直線は平坦で404mと長いため、下り坂を生かして加速した馬たちによる瞬発力勝負が繰り広げられる。

 過去10年の勝ち時計の平均は1.33.22。最速は14年エキストラエンドが記録した1.32.5、最も遅かったのが18年ブラックムーンの1.34.3。前半1000mは過去10年全てで60秒を切っており、うち3回は57秒台の速い流れになっている。

 4回京都開催をAコースで施行した後、5回京都はBコースおよびCコースでの開催となる。そこから約1ヶ月後となるこの第1回京都は全日程をAコースで施行する予定。5回京都の間、温存されていたAコースの芝の状態は良く、基本的には内枠および先行馬の活躍が目立つのが1回京都の特徴で、このレースも例外ではない。昨年は外枠決着となったが、まずは内枠重視のスタンスが良いだろう。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す