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【シンザン記念】ヴァルディゼール、出世レース制す 渡辺師に重賞初勝利プレゼント

デイリースポーツ
  • 2019年01月07日(月) 06時00分
 「シンザン記念、G3」(6日、京都)

 出世レースを制したのは4番人気のヴァルディゼールだった。直線内から伸びて抜け出し、新馬戦からの連勝で初のタイトルを手にした。渡辺師は16年の開業以来、JRA重賞初勝利となった。昨年のアーモンドアイを筆頭にジェンティルドンナミッキーアイルなどを輩出したレースを制し、さらなる活躍が期待される。外から猛追した10番人気のマイネルフラップが2着、2番人気のミッキーブリランテが3着。1番人気のアントリューズは8着に敗れた。

 鞍上の左ステッキに応え、力強い走りでインから抜け出したヴァルディゼールが、ゴール板を先頭で駆け抜けた。

 プラン通りの内容だった。道中は7番手の内。戦前に陣営が練った策だ。馬場のいい内を選択し、じっくりと機をうかがった。直線では内ラチ沿いから、やや外側へ切れ込むようにして先頭へ。迫るミッキーブリランテを抑え、最後は外から猛追してきたマイネルフラップも封じ込んだ。

 新春3勝目となった北村友は「ゲートが安定している馬ではないので、しっかりと好位でレースをしたいと思っていました。気性的にフワフワする面はありますが、それでも勝ってくれたのは能力の高い証拠。もっとポテンシャルは持っていますよ」とほほ笑んだ。

 渡辺師にとっては、開業4年目でのJRA重賞初勝利。くしくもジョッキー時代、ナリタトップロードで挙げた重賞初勝利(99年きさらぎ賞)も京都だった。「あの時は訳が分からない感じでした」と懐かしそうに振り返ると、「調教師もとても難しい仕事ですが、勝つことで報われる。これで流れに乗っていきたい」と気を引き締めた。

 思い出の地で、初タイトルをプレゼントしてくれた愛馬については「体形から考えて、マイルぐらいかなあとは思いますが、じっくりと考えていきたい」と前を向いた。昨年はアーモンドアイが、ここから牝馬三冠&ジャパンC制覇へと飛躍した。同じロードカナロアを父に持つ素質豊かな3歳牡馬が、好センスを武器に次のステージへ向かう。

提供:デイリースポーツ

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