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【フェアリーS】難解な牝馬重賞、好走の条件とは/JRAレース展望

  • 2019年01月10日(木) 06時00分
 阪神JFが終わった直後の一戦ということもあって、トップクラスが参戦してくることは稀。500万下と大差ないメンバー構成になることが通例だ。戦力関係が読みにくく、難易度の高い重賞になっている。

1.余裕を持ったローテーションが主流

 かつては阪神JFから転戦した組が強かった時期があったが、阪神JF組の連対は2012年のトーセンベニザクラが最後。以降は、前走が前年の12月だった馬の勝利すらない(2着が2回)。近2年間の勝ち馬は、いずれも前走が前年10月。

2.距離延長は苦戦

 過去10年で前走1600m未満の距離に使われていた馬は[0-1-2-40]。2017年のキャスパリーグは2番人気14着、2012年にはオメガハートランドが1番人気で4着。この時期の3歳牝馬にとって中山マイルはタフな条件であり、スピードレースでの好走実績は参考にならない。

3.関西馬は割引が必要

 関西馬の勝利は、2009年のジェルミナルが最後。以降は、2010年のテイラーバートン(3着)、2013年のイリュミナンス(4着)、2016年のリセエンヌ(7着)と、1番人気を裏切った馬が3頭いるなど勝ち切れず、期待値は高くない。


 コントラチェックは兄姉にバウンスシャッセムーンクエイクがいる良血馬。断然人気の新馬戦を3着に敗れたが、勝ったのがラブミーファインで2着がニシノデイジーという、昨夏の函館で屈指のハイレベル新馬だった。前走サフラン賞は2着に敗れたが、中山マイルを経験したことは今回に活きてくるだろう。洋芝の札幌芝1800mを圧勝したように、パワーとスタミナに自信がある。タフさが必要なこのレースはうってつけの条件だろう。

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