「2018年度
JRA賞」の受賞馬選考委員会が8日、東京都港区のJRA六本木本部で行われ、デビュー
最優秀短距離馬には
高松宮記念、
スプリンターズSを制した
ファインニードルが選出された。高橋忠師は「馬が頑張ってくれて、強い走りを見せてくれたおかげです」と感謝した上で、現役引退&種牡馬入りを発表した。昨年末の
香港スプリント(8着)が最後のレースとなった。
現在は北海道日高町のダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックスで放牧中。けい養先は同スタリオンで、きょう9日に競走馬登録を抹消される予定。「歴史の1ペーシに携われたことは光栄なことだと思います」と話した。
提供:デイリースポーツ