「東海S・G2」(20日、中京)
左膝の骨折から8カ月半ぶりに実戦復帰する
スマハマは17日、藤岡佑を背に栗東坂路で
ウインクルチェリー(5歳500万下)と併せ馬。道中は折り合い十分に進み、ラストは俊敏な反応を示して4F52秒6-38秒3-12秒6で0秒3先着。本番への態勢を整えた。
「追うごとに動きが良くなっていますね。けさの動きも悪くなかった」と鞍上が好感触を伝えると、それを受けた
高橋亮師も「先週、実戦を想定したケイコを消化して、その効果でピリッとしてきた。動きが軽くなって態勢は整ったと思います」と力を込めた。
前走の青竜Sは2着も、のちに
東京大賞典を制す
オメガパフュームには先着。レベルが高いと言われる明け4歳世代の中でもトップクラスの逸材だ。復帰初戦から存在感をアピールする。
提供:デイリースポーツ