昨年11月13日の京都6Rで落馬し、右肘を骨折して休養中だった
幸英明騎手(43)=栗東・フリー=が23日に調教騎乗を再開。当初は全治6カ月の診断だったが、驚異的な回復力で復帰を果たした。
「久しぶりで緊張しました。肘以外は動かせるので、休養中は下半身を強化するなどの(トレーニングを)していました」。この日は2頭に騎乗して元気な姿をアピール。「体力は落ちていないですし、違う視点から競馬を見ることができました。今週からでも乗れそうなぐらい体は大丈夫ですが、来週から(実戦に)復帰します。あと1週あるので、仕上げていきたい」と笑顔を浮かべていた。
提供:デイリースポーツ