「
シルクロードS・G3」(27日、京都)
栗東から駆けつけた池添を背に23日、
セイウンコウセイは美浦Wへ。抜群の前進気勢を見せながら4角をクリアすると、持ったままの手応えで疾走した。4F51秒3-37秒3-12秒0。しまいを好タイムでまとめ、池添は「ビックリするくらい行きっぷりが良かった。今まで乗った中で一番いい動き」と絶賛した。
上原師は「最近はダッシュ力が落ちているみたいだったので、先週(17日)にブリンカーを装着してゲートから出して行ったんだ。その効果で行きっぷりが良くなっている」とうなずく。
シルクロードSは17、18年と2年連続で2着。今年こそ三度目の正直でVを狙う。
提供:デイリースポーツ