14日に行われた
京成杯(GIII・芝2000m)を優勝した
ラストドラフト(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)は、3月3日に行われる同舞台の
弥生賞へ向かうことがわかった。所属する社台サラブレッドクラブが発表した。
ラストドラフトは父
ノヴェリスト、
母マルセリーナ、
その父ディープインパクトという血統。前走の
京成杯が父、母ともに産駒による重賞初制覇、また自身にとってもキャリア1戦での優勝は同レース史上初と記録づくめの一戦となった。
鞍上は引き続き
ルメール騎手に依頼する方針とのこと。ただし
ルメール騎手は、
皐月賞以降のクラシック戦線では、
サートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)とコンビを組む予定となっている。