IFHA(国際競馬統括機関連盟)は23日、2018年世界のトップ100 G1競走を発表した。今回は11ヶ国36競馬場のG1競走がリストに名を連ね、1位は過去4年で3回目となるフランスの
凱旋門賞(125.00)、2位はオーストラリアの
クイーンエリザベスステークス(123.75)、3位はイギリスの
プリンスオブウェールズステークス(123.25)となっている。
※( )の数値は年間レースレーティング
日本の競走では、
ジャパンカップの7位を筆頭に、以下のとおり合計10競走が100位以内にランクインしており、ランクインした競走数では、オーストラリア(31競走)、イギリス(19競走)、アメリカ(14競走)、香港(11競走)に続き、世界5位となる。
昨年に引き続き
天皇賞(春)は、2700メートル超のExtendedカテゴリーで、世界ナンバー1(今回はイギリスの
ゴールドカップとタイ)に位置づけられている。
●100位以内にランクインした日本の競走は以下のとおり。( )内は年間レースレーティング。
【7位】
ジャパンカップ(122.50)
【17位】
天皇賞(秋)、
有馬記念(120.75)
【47位】
大阪杯(118.25)
【52位】
天皇賞(春)(118.00)
【62位】
安田記念(117.50)
【67位】東京優駿(
日本ダービー)、
菊花賞、
マイルチャンピオンシップ(117.25)
【76位】
宝塚記念(117.00)
(
JRA発表のリリースによる)
ラジオNIKKEI