IFHA(国際競馬統括機関連盟)が24日、2018年の『ワールドベストレースホースランキング』(1月1日〜12月31日に行われた世界の主要レースを対象)を発表した。
トップは130
ポンドでラストランの英チャンピオンSを6馬身差で圧勝したクラックスマン(英国)と、年間7戦7勝を全てG1で飾り、
コックスプレート4連覇など現在29連勝中のウィンクス(豪州)が並んだ。パシフィッククラシックを12馬身半差で圧勝、BCクラシックなどG1・5勝のアクセライト(米国)が3位に名を連ねた。
日本馬トップは、牝馬三冠に加えてジャパンCを世界レコードで制した
アーモンドアイ。124
ポンドで11位タイにランクインし、
アルファセントーリ(愛国)と並び3歳牝馬でトップとなった(牝馬ではウィンクス、英国のエネイブルに次ぐ3位タイ)。以下、
レイデオロが123
ポンドで14位タイ、
ブラストワンピース、
キセキが122
ポンドで20位タイにつけた。
またJRAは同日、『JPNサラ
ブレットランキング』を発表。2歳トップは
朝日杯FSを制した
アドマイヤマーズで116
ポンド、3歳ダートはチャンピオンズC勝ちの
ルヴァンスレーヴで118
ポンドとなった。
提供:デイリースポーツ