スマートフォン版へ

【シルクロードSレース後コメント】ダノンスマッシュ北村友一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年01月27日(日) 17時17分
 京都11Rの第24回シルクロードステークス(GIII、4歳以上、ハンデ、芝1200m)は1番人気ダノンスマッシュ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。1馬身1/4差2着に11番人気エスティタート、さらにクビ差で3着に12番人気ティーハーフが入った。

 ダノンスマッシュは栗東・安田隆行厩舎の4歳牡馬で、父ロードカナロア母スピニングワイルドキャット(母の父Hard Spun)。通算成績は11戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手)
「前走とは違い、今回は負けられないという気持ちでした。これで本番にいい形で向かえますから、勝ててホッとしています。今日はスタートが良く、馬も落ち着いていました。ラブカンプーを見ながらのレースでしたが、(ラブカンプーの)手応えが怪しくなり、外に切り替えたのが良かったです。その切り替える時に、馬が落ち着いて反応が良かったことが収穫です。大舞台を目標に無事にここまで来ることが出来ました。次も期待を持って、人馬ともに頑張りたいです」

2着 エスティタート(浜中騎手)
「前の馬が飛ばして展開が向くかと思ったのですが、今日は勝ち馬をほめるしかありません。でも、これだけ実績のあるメンバーの中での2着ですから、本当に頑張っています」

3着 ティーハーフ(国分恭介騎手)
「馬は状態が良いと聞いていて、具合さえ良ければこれくらいは走ると思っていました。9歳ですが、体も柔らかく、賢い馬です」

4着 アンヴァル(松山騎手)
「中団のいい位置で脚をためて、いい形だったのですが、後続の馬に早めに来られて、思っていたより早いタイミングで動いて苦しい展開になりました。その中で盛り返しているのですから頑張っています」

5着 アレスバローズ(川田騎手)
「負担重量、枠順も厳しかったのですが、近走を考えればよく頑張っています。このレースが次につながればと思います」

7着 ペイシャフェリシタ(三浦騎手)
「ゲートは出ましたが、他の馬に寄られて位置取りが悪くなってしまいました。ラストは前が空くと伸びていただけにもったいなかったですね。状態も良かったですから」

8着 ビップライブリー(高倉騎手)
「ゲートで両サイドから寄られて、コーナーに入るまで馬がエキサイトしてしまいました。直線、ハミも外れて、最後に向かって気持ちが向かない不完全燃焼のレースになってしまいました。残念です」

9着 リョーノテソーロ(坂井瑠星騎手)
「ゲートは出て、道中もリズム良く運べました。最後のコーナーでは突き抜けそうな脚は残っていましたが、進路を見出すことが出来ませんでした」

11着 ナインテイルズ(福永騎手)
「勝ち馬の後ろで脚をためてレースを運びましたが、反応がありませんでした。勝ち馬について行けませんでした」

15着 セイウンコウセイ(池添騎手)
「ブリンカーが利きすぎて、ハミをがっつり噛んでオーバーペースになってしまいました」

18着 ラブカンプー(M.デムーロ騎手)
「スタートは良く、いいポジションは取れましたが、コンディションがあまり良くなかったです。イレ込んでいて耳を絞って走っていました」

ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す