4歳馬が中心となりそうだが、その中でも
タワーオブロンドンに注目したい。
京王杯2歳S、
アーリントンCに続く重賞3勝目を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/3(日)
東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m)
タワーオブロンドン(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は休み明けの
キャピタルSで2着。勝ち馬にはクビ差届かなかったが、古馬相手のマイル戦でも問題ないところは見せた。ここで重賞3勝目を挙げて、悲願のGI制覇に向けて弾みをつけたいところだ。
インディチャンプ(牡4、栗東・
音無秀孝厩舎)は休み明けの
元町Sを勝ってオープンに昇格。上がり33秒2の脚を使って突き抜ける強い内容で、いよいよ本格化を迎えた感がある。今回は初の東京コースだが、3連勝で重賞初制覇を飾れるか。
その他、
レイデオロの全弟
レイエンダ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)、
マイルCS14着からの巻き返しを期す
ロジクライ(牡6、栗東・
須貝尚介厩舎)、昨年の2着馬
サトノアレス(牡5、美浦・
藤沢和雄厩舎)、
キャピタルSで
タワーオブロンドンを破っている
グァンチャーレ(牡7、栗東・
北出成人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。