10日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1200m・18頭)は、2番手でレースを進めた
鮫島克駿騎手騎乗の1番人気
カレンモエ(牝3、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で逃げる2番人気
メイショウウチデ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)を交わして抜け出し、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(稍重)。
さらにハナ差の3着に4番人気
マイマーベラスワン(牝3、栗東・
石橋守厩舎)が入った。なお、3番人気
マイタイムオブデイ(牝3、栗東・
松永幹夫厩舎)は17着に終わった。
勝った
カレンモエは、父
ロードカナロア、
母カレンチャン、
その父クロフネという血統。父と母は1歳(母が上)違いで、ともに安田隆行厩舎の管理馬。馬房も隣だったGI馬同士の仔が初陣を勝利で飾った。