2/11(月)は雪の影響により中止となった9日(土)の東京競馬の代替開催。10日夜の段階で芝は良馬場、ダートは稍重となっている。一時は雪予報となっていたが、10日夜時点では1日中曇りの予報に転じている。
なお本日の
地方競馬は帯広・浦和・名古屋・園田・高知・佐賀の6場が施行される。
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クイーンCに阪神JF2・3着馬が登場
東京11Rは
クイーンC(GIII)。9頭立てと少頭数になったが、阪神JF(GI)で2着の
クロノジェネシス、同3着の
ビーチサンバと実績馬が登場。また、1戦1勝のフランケル産駒
ミリオンドリームズや、重賞5連勝中の地方馬
アークヴィグラスも参戦する。
■川崎の瀧川寿希也騎手が東京で騎乗
その地方馬
アークヴィグラスとコンビを組むのは、川崎の瀧川寿希也騎手。
クイーンCを含め7鞍に騎乗予定だが、通算3回目の
JRA参戦で初勝利なるか。
■中止となった9日がバースデー
「本日」ではなくなってしまったが、開催中止となった9日は武士沢友治騎手の41歳、
秋山真一郎騎手の40歳の誕生日。武士沢騎手は改めて東京で1鞍の騎乗、秋山騎手は9日に小倉で5鞍に騎乗し1勝を挙げた。
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サダムパテックの半妹らがデビュー
東京6Rの新馬戦(芝1600m)では16頭が初陣を迎える。
サダムパテックの半妹となる
トレミエール、
マーティンボロの半弟
ジーガスリッドらが出走。
ルメール騎手騎乗の
キンシャサノキセキ産駒
ボマイェは父に由来する馬名。
■芝短距離の準オープン戦
東京10Rの
雲雀Sは芝1400mの1600万下。2歳王者
アドマイヤマーズの半兄
フレッチア、1000万下勝利から臨む
キャナルストリート、同級の前走で2着の
オブリゲーション、
アンブロジオらがオープン入りを狙う。
■佐賀の祭典に
グレイトパールなど
ダート
グレード競走・
佐賀記念が
佐賀競馬場で行われる。発走は16:30。前走・
ポルックスSを圧勝した
テーオーエナジー、佐賀に移籍して2連勝中の重賞勝ち馬
グレイトパール、兵庫から参戦の元
JRAオープン馬
キクノソルらが出走する。また、
佐賀記念で
リーゼントロックに騎乗する
松岡正海騎手は東京競馬では乗り替わり、東京競馬場で騎乗する
福永祐一騎手は
佐賀記念の
ヒラボクラターシュは乗り替わり、同馬の鞍上は
山本聡哉騎手となる。