ここは
スティッフェリオに注目したい。前走の
福島記念に続く重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/17(日)
小倉大賞典(4歳上・GIII・小倉芝1800m)
スティッフェリオ(牡5、栗東・
音無秀孝厩舎)は昨年11月の
福島記念で重賞初制覇。ハイペースで飛ばす前2頭から離れた3番手に構え、直線でしっかりと抜け出す強い内容だった。今回は初の小倉コースで、ハンデも前走(55キロ)より増えるのは確実だが、重賞連勝を飾ることができるか。
タニノフランケル(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)は父フランケル、
母ウオッカという注目の血統馬。1600万勝ちから挑んだ前走の
中山金杯では逃げて3着に粘った。今回は同型が多く展開がカギとなりそうだが、
ウオッカ産駒初の重賞制覇を期待したい。
その他、
エリザベス女王杯2年連続2着の
クロコスミア(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)、
京都金杯で2着の
マイスタイル(牡5、栗東・
昆貢厩舎)、
中山金杯7着からの巻き返しを期す
エアアンセム(牡8、栗東・
吉村圭司厩舎)、小倉とは相性が良い
マウントゴールド(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時20分。