11日、東京競馬場で行われた
クイーンC(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の1番人気
クロノジェネシス(牝3、栗東・
斉藤崇史厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、出遅れ最後方から追い上げてきた2番人気
ビーチサンバ(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。
同レースの売り上げは46億6108万3200円で、
テトラドラクマが優勝した昨年の61億5411万0600円より減少となった。なお、今年は降雪の影響により本来の土曜日開催が中止となり月曜日に代替開催、昨年は予定通りの3日間開催の月曜日開催(同日の小倉競馬が降雪の影響により開催中止)だった。