10日、東京競馬場で行われた
共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)は、好位でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の3番人気
ダノンキングリー(牡3、美浦・
萩原清厩舎)が、直線で逃げる1番人気
アドマイヤマーズ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)を内から交わし、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。
同レースの売り上げは35億2654万6600円で、
オウケンムーンが優勝した昨年の48億4930万4200円より減少となった。なお、昨年は3日間開催によりレース当日が東京・京都の2場開催(今年は東京・京都・小倉の3場)だった。