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【京都牝馬S】条件変更後の3回でも顕著な内枠の不振/データ分析(馬番・枠順編)

  • 2019年02月15日(金) 12時13分
 京都牝馬Sは16年より距離が1600mから1400mへと変更され、施行時期も早まった。そのため、今回は条件変更後の3回から傾向を探ってみたい。

 馬番別では、過去3年で10番枠が1-2-0-0とパーフェクト。16年6番人気2着のマジックタイム、17年1番人気1着のレッツゴードンキ、18年4番人気2着のデアレガーロと、人気を問わず走っている。まずは10番枠に注目したい。

 目に付くのは内枠の不振。一桁馬番は1-0-1-25で複勝率7.4%、複勝回収率12%と目を覆うような数字になっている。特に1〜5番は一度も馬券に絡めていない。

 過去3年間、一桁馬番で3番人気以内推された6頭のなかで、馬券に絡んだのは昨年のミスパンテールのみ。16年ウリウリ(2番枠・2番人気5着)、17年アットザシーサイド(2番枠・2番人気8着)、18年ソルヴェイグ(3番枠・2番人気11着)と、過去3年とも、内目を引いた上位人気馬が大敗を喫している。

 ただし、フルゲート18頭の外枠となると物理的なロスも大きく、フルゲートになった16年、17年とも8枠(16番〜18番)は馬券に絡めていない(12頭立てだった昨年は大外12番のエスティタートが3着している)。

 京都芝が重い状態で推移していることを考えると、今年も外枠が優勢になる可能性は高そう。当日は5R、6R、9Rに芝が組まれているので、しっかりチェックして臨みたい。

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