20日に盛岡・水沢両競馬場で『調教始め式』が行われた。
多くの関係者が集まり、
盛岡競馬場の『馬頭尊(ばとうそん)』、
水沢競馬場の『馬櫪神(ばれきじん)』での『安全祈願祭』、本馬場での『馬場清め』を行ったあと、本馬場が開放され、馬場の感触を確かめながら、レースに向けた調教を開始した。
(岩手県競馬組合 副管理者 内宮明俊のコメント)
「本日、調教始め式を行い、いよいよ3月23日から2019シーズン開幕へと続く春競馬に向けた調教がスタートしました。禁止薬物の発生で、年末年始の開催を取り止めたため、約3ヵ月ぶりの開催となります。ファンの皆様、関係者の皆様、県民の皆様に大変ご迷惑をおかけしましたが、皆様に楽しんでいただける魅力あるレースを提供できるよう、関係者一同取り組んで参りますので、引き続き岩手競馬をご愛顧いただきますようお願い申し上げます」
(岩手県競馬組合のリリースより)