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【阪急杯】ディープインパクト、ダイワメジャーなどが好相性/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2019年02月24日(日) 06時59分
 24日に阪神競馬場で行われる阪急杯(4歳上・GIII・芝1400m)について種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みはシンボリクリスエス。3回でダイワメジャーディープインパクトが続く。

 シンボリクリスエスの4度の馬券絡みは全てサンカルロによるもの。阪神カップもそうだが、血統的な傾向とは関係なく、阪神芝1400mはリピーターが活躍しやすい条件であることは頭に入れておいた方が良いだろう。

 ダイワメジャー産駒は2-0-1-7で複勝回収率137%。馬券に絡んだのは13年オリービン(11番人気3着)、14年コパノリチャード(2番人気1着)、ダイワマッジョーレ(2番人気1着)の3回で、この条件との相性は良さそうだ。今年はスターオブペルシャが出走。

 ディープインパクト産駒は1-1-1-6で複勝回収率100%。14年1番人気9着、15年3番人気5着とダノンシャークが2度人気を裏切っているが、14年レッドオーヴァル(5番人気3着)、15年ミッキーアイル(4番人気2着)、16年ミッキーアイル(1番人気1着)と3年続けて馬券絡みを継続中(17年、18年はディープインパクト産駒の出走無し)。今年はエントシャイデンリライアブルエースと矢作厩舎のディープインパクト産駒が出走する。

 13年ロードカナロア(1番人気1着)、17年トーキングドラム(7番人気1着)と、過去10年で2勝しているのがキングカメハメハ産駒。今年はレッツゴードンキが出走予定だ。ただ、レッツゴードンキ自身は16年に2番人気6着と人気を裏切っている。

 人気が予想されるミスターメロディScat Daddy産駒。過去にScat Daddy産駒の出走はないが、同じストームキャット系という意味では、10年にForest Wildcat産駒エーシンフォワードが優勝している。

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