今月から女性騎手の新減量制度の導入により、☆1キロ減から▲3キロ減となった
藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本=が3日、小倉8Rで
アラスカノオーロラに騎乗して1着。見事1番人気に応えた。
道中は中団を追走。徐々にポジションを上げると、直線は外から一気に差し切った。菜七子は「力があるのは分かっていたので、自信を持って騎乗しました。外枠もあって終始、馬場のいいところを通れたし、4角での手応えも十分。最後はその通りの伸びを見せてくれました」と笑顔で語った。これで今年のJRA4勝目。
新ルール初日の2日は、小倉で8頭(11、12Rは適用外)に騎乗したが、7Rの2着が最高。この日も7Rまで6頭に騎乗して未勝利だった。
提供:デイリースポーツ