10日、中山競馬場で行われた
東風S(4歳上・リステッド・芝1600m)は、好位でレースを進めた
松岡正海騎手騎乗の12番人気
ジョーストリクトリ(牡5、栗東・
清水久詞厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は外から猛然と追い上げてきた2番人気
アストラエンブレム(セ6、美浦・
小島茂之厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気
ダイワキャグニー(牡5、美浦・
菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、1番人気
カツジ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)は6着に終わった。
勝った
ジョーストリクトリは、父
ジョーカプチーノ、
母ジョーアラマート、
その父キングヘイローという血統。2017年4月のニュージーランドT以来、約1年11か月ぶりの勝利となった。