1勝馬が多いものの、登録は15頭のため全馬が出走可能だ。勝てば賞金面でクラシック出走が叶う一戦、勝つのは果たしてどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/16(土)
フラワーC(3歳・牝・GIII・中山芝1800m)
コントラチェック(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)はきょうだいに
バウンスシャッセ、
ムーンクエイクなどがいる良血馬。休み明けの
菜の花賞を3馬身差で完勝しており、ここでも力上位と言っていいだろう。姉
バウンスシャッセとの姉妹制覇なるか。鞍上は
丸山元気騎手。
エールヴォア(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)は未勝利勝ちから挑んだ
アルテミスSで3着に入り、続く
エリカ賞で逃げ切り勝ちを決めた。今回はそれ以来の休み明けだが、調整は順調。
M.デムーロ騎手との新コンビで重賞初制覇を狙う。
その他、
クイーンCで3着に入った
ジョディー(牝3、美浦・
戸田博文厩舎)、同5着の
レッドベルディエス(牝3、美浦・
鹿戸雄一厩舎)、
ディープインパクト産駒ランブリングアレー(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)、
フェアリーSで4着の
エフティイーリス(牝3、美浦・
金成貴史厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。