10日に中京競馬場で行われた金鯱賞(GII・芝2000m)で3着のエアウィンザー(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)は、2度目のコンビとなる浜中俊騎手で、31日に阪神競馬場で行われる大阪杯(GI・芝2000m)へ向かう。

　エアウィンザーは父キングカメハメハ、母エアメサイア、その父サンデーサイレンスという血統で、全兄には重賞3勝のエアスピネルがいる。

　同馬は昨年5月から4連勝でチャレンジCを制し、重賞初制覇を飾ると、金鯱賞ではGI馬5頭の好メンバーを相手に3着。今回がGI初挑戦となる。