22日に平成30年度の全日程が終了した大井競馬(東京シティ競馬)は、年間の売得金が前年度比6.6%増の1349億9093万3050円、1日平均売得金も前年度比4.4%増の13億6354万4780円だったことを発表した。
(特別区競馬組合 斉藤弘開催執務委員長のコメント)
「平成30年度の成績については、平成12年度以来、18年ぶりに売得金1300億円を超えることができました。これもひとえに多くのお客様にTCKをご利用いただいた結果であり、心より御礼申し上げます。
平成30年度は“気軽に遊びに行ける”という意味を込めた「トゥインクルイッテクル」をテーマに、TCKのブランドイメージの向上を図ってまいりました。また、
的場文男騎手の
地方競馬通算最多勝利記録更新や東京メガイルミネーションのオープンをきっかけとして、初めて競馬場にご来場いただいた方も多かったのではないでしょうか。
平成31年度は「夜遊び方改革」をテーマに平日の夜のエンタメスポットとして、新しい平日の夜遊びをお客様にご提供できるよう、競馬関係者一丸となって取り組んでまいります。
4月8日に開幕する平成31年度の東京シティ競馬も、ご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
(TCK特別区競馬組合のリリースより)