30日にドバイのメイダン競馬場で行われる
ドバイターフ(G1・芝1800m・1着賞金3,600,000米ドル)には日本から
アーモンドアイ(牝4、美浦・
国枝栄厩舎)、
ヴィブロス(牝6、栗東・
友道康夫厩舎)、
ディアドラ(牝5、栗東・橋田満厩舎)が参戦する。
最有力候補と目されている昨年の
年度代表馬アーモンドアイは29日朝、ダートコースで調整。現地入りして以降、クロス鼻革を装着しての調教も注目を浴びたが、レースには
トレードマークの
シャドーロールでの出走となる予定。
【
国枝栄調教師のコメント】
「いい感じです。息づかいも良く、状態はいいと思います。ゲート練習は2回目で、前回ナーバスだったんですが、今回は落ち着いていました。(少しウェットな)馬場状態についても、気にしていません。ダートの走りを見てもいいので。
馬体重は474キロくらいです。
ジャパンカップと同じくらいで、いいと思います。競馬が近づいていることをわかっているようです。競馬は
シャドーロールで、ゲート
ボーイを付けます」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)