4月7日に阪神競馬場で行われる
桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)に28頭が登録している。過去10年で前走馬券圏外から勝利したのは、2012年の
ジェンティルドンナのみ。一気に巻き返しての勝利は難しいレース。
ビーチサンバ(牝3、栗東・
友道康夫厩舎)は、昨年の
アルテミスSで2着、阪神JFでは3着と惜敗が続くものの、これまでのキャリア4戦ですべて3着以内と堅実に走っている。前走の
クイーンCでは、出遅れながらも出走馬唯一の上がり3F32秒台を記録しての2着となっており、大舞台で悲願の重賞初制覇を狙う。