6日、2019シーズン岩手競馬が開幕した。初日の岩手競馬全体の発売額は1億9272万100円、入場者数は8657人だった。
(岩手県競馬組合管理者・達増拓也による開幕宣言)
「
水沢競馬場に御来場いただきました多くのお客様、本日は誠にありがうございます。皆様の温かい御声援をいただき、平成31年度、令和元年の岩手競馬は今スタートを迎えようとしております。これもひとえに、本日御来場いただきましたファンの皆様、関係者の皆様の御支援、御協力によるものと深く感謝申し上げます。
昨年度の岩手競馬は、禁止薬物陽性馬の発生により、ファンの皆様、関係者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしました。改めてお詫び申し上げます。平成31年度の岩手競馬は、本日から来年の3月30日まで128日間、開催いたします。禁止薬物陽性馬に係る再発防止策を強化・徹底しながら、二度と発生させない強い決意を持って、競馬を開催して参ります。
今シーズンは「ともに翔ける2019岩手競馬」をキャッチ・コピーに、岩手競馬関係者が一つとなって、岩手はもとより、全国のファンの皆様に、魅力ある競馬をお届けできるよう取り組んで参ることをお誓い申し上げます。それではここに、平成31年度岩手競馬の開幕を宣言いたします」
(岩手県調騎会騎手部会会長・
村上忍騎手による騎手宣誓)
「我々 岩手競馬騎手一同は『ともに翔(か)ける 2019 岩手競馬』のキャッチコピーのもと、馬の力を信じ、そして馬に携わる全ての人の想いを乗せて、全身全霊を尽くし走り続けることを誓います」
(岩手県競馬組合のリリースより)