9日、
大井競馬場で行われた第2回ブリリアントC(4歳上・ダ1800m・1着賞金1300万円)は、中団の前でレースを進めた
坂井英光騎手騎乗の4番人気
キャプテンキング(牡5、大井・
的場直之厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、3番手追走から一旦は先頭に立った3番人気
タービランス(牡6、浦和・
水野貴史厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に5番人気
クリスタルシルバー(牡4、大井・
村上頼章厩舎)が入った。なお、2番人気
ヒガシウィルウィン(牡5、船橋・
佐藤賢二厩舎)は4着、1番人気
サウンドトゥルー(セ9、船橋・
佐藤裕太厩舎)は8着に終わった。
勝った
キャプテンキングは、
父ファスリエフ、
母ストロベリーパフェ、
その父ブライアンズタイムという血統。ゴールドC(浦和)、
フジノウェーブ記念(大井)に続く重賞3連勝を飾った。