4月14日に中山競馬場で行われる
皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)に18頭が出走する。近2年は、上位人気3頭がすべて馬券圏内から外れる波乱傾向にあるが、今年は果たして。
デビュー2戦目で
京成杯を番手から快勝した
ラストドラフト(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)。
母マルセリーナは、2011年の
桜花賞を制しており、叔父にあたる
グランデッツアは、2012年の
スプリングSを制して、
皐月賞では1番人気の支持を受けた。
デビューから連勝で挑んだ
弥生賞は、重馬場のなか前半1000mで61秒台の逃げを打ち7着。3戦連続となる中山2000mの舞台で巻き返しを図りたいところ。