17日、
船橋競馬場で行われた第23回
マリーンC(JpnIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、好位でレースを進めた
御神本訓史騎手騎乗の3番人気
ラーゴブルー(牝5、川崎・
内田勝義厩舎)が、直線で逃げ粘る1番人気
アイアンテーラー(牝5、栗東・飯田雄三厩舎)を捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒6(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気
リエノテソーロ(牝5、美浦・
武井亮厩舎)が入った。
なお、直前まで1番人気だった
オウケンビリーヴ(牝6、栗東・安田隆行厩舎)は、ゲート入りの際に突進して故障を発症したため、競走除外となった。
勝った
ラーゴブルーは、
父ハーツクライ、
母ベネンシアドール、
その父キングカメハメハという血統。昨年末の
東京シンデレラマイル(1着)以来のレースを見事に制した。