3日間開催の最終日に行われる
新潟大賞典。平成最後の
JRA重賞を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/29(祝月)
新潟大賞典(4歳上・GIII・新潟芝2000m)
ロシュフォール(牡4、美浦・
木村哲也厩舎)は
tvk賞、
アメジストSと連勝中。昨年4月デビューから6戦4勝の成績でオープンクラスに上がってきた。コース替わりは問題なく、
C.ルメール騎手とのコンビ継続も心強い。3連勝で重賞タイトルを手にできるか。
メートルダール(牡6、美浦・
戸田博文厩舎)は強豪揃いだった
金鯱賞で13着だったが、GIIIのここなら力上位と言っていいだろう。2017年の
新潟大賞典で3着、18年の
新潟記念で2着とコース相性も良く、好走が期待できそうだ。
その他、除外対象も出られれば有力な
ミッキースワロー(牡5、美浦・
菊沢隆徳厩舎)、
日経賞6着からの巻き返しを期す
ルックトゥワイス(牡6、栗東・
藤原英昭厩舎)、
東風Sで2着の
アストラエンブレム(セ6、美浦・
小島茂之厩舎)、重賞2勝目を狙う
エアアンセム(牡8、栗東・
吉村圭司厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。