■美浦
5枠7番
グローリーヴェイズ尾関調教師
「どれだけ外になっても、
菊花賞より外ということはないですし、ここなら特に問題ない枠だと思います。行く馬が内に入った感じですし、その馬たちが行ってくれれば、さらに道中内に入れそうですね」
7枠10番
フィエールマン大村調教助手
「枠はあまり気にしなくて大丈夫な馬ですし、少頭数なので問題ないと思います。内枠の方が勝ち馬が出ていますが、ジョッキーもソツなく運んでくれるでしょう」
(取材・文:佐々木祥恵)
■栗東
1枠1番
チェスナットコート「矢作先生に連絡したら『いい枠』と言われました。内で脚をため、チャンスがあればスッと抜け出してこられたらいいですね」(安藤助手)
2枠2番
エタリオウ「この頭数でこの距離、この枠ならロスなく運べそうですね。自分のリズムで進めていって、どこかで外というかたちになるのではないでしょうか」(大江助手)
3枠3番
リッジマン「行く馬が何頭かいるし流れるでしょうから。じっと脚をためて自分から動いていけるといいですね」(花田助手)
4枠4番
ヴォージュ「良かったです。他に(ハナを主張する馬が)いたら番手でも。あとはジョッキーに任せます」(余田助手)
4枠5番
メイショウテッコン「外過ぎるのは嫌だったので、この枠なら」(高橋忠師)
6枠9番
ユーキャンスマイル「奇数は特に気になりません。ここならまわりを見ながら行けるので競馬がしやすそうですね」(大江助手)
8枠12番
クリンチャー「できれば内が欲しかったけど、まぁ大丈夫でしょう」(宮本師)
(取材・文:花岡貴子)