今週は3日間開催。土曜の京都がないということで、ちょっと関西圏はちょっぴりさみしいGWの幕開けとなりそうです。
そんな中、金曜朝に東京へ向かう
ウーリリのお見送りをしてきました。
午前9時半すぎごろ、予定どおり馬運車に積み込まれる
ウーリリ。なんか…まだ馬体は緩そうなのに、すごく雰囲気がありますね。その少し前に運動中の
アドマイヤマーズを見たから余計に緩さを感じるのかもしれませんが…その雰囲気から感じさせる貫禄のようなものはこの2頭、大差ないように感じました。
「まだ成長していないというか、体も緩いところがあるので栗東の調教ではまだそんなに時計は出ないのですが、競馬にいくと"ダービー馬・
マカヒキの弟"というパフォーマンスを見せてくれたと思います」(友道師)
そして、その姿を見ながら友道師は「さすがだな」と感じたそうですよ。
「一歩ずつ成長してきている。兄の雰囲気に似てきている」(友道師)
ホント、まだまだ成長途上。それゆえに馬場もしっかり固まっているほうがいいのかな、と感じます。お天気、気になりますね。バッチリ良馬場なら、権利取り以上の大仕事をしてくれる、と信じています。
(取材・文:花岡貴子)