【JRA】ルメール騎手が16日間の騎乗停止 ダービーのサートゥルナーリアなど乗り替わりに
5日、東京競馬場で行われた
NHKマイルC(GI)は、最後の直線コースで7番
グランアレグリアが外側に斜行したため、3番
ダノンチェイサーの進路が狭くなる事象があった。
グランアレグリアは4位入線、
ダノンチェイサーは5位入線だったが、走行妨害がなければ
ダノンチェイサーが
グランアレグリアに先着していたと認められ、
グランアレグリアは5着に降着。
ダノンチェイサーが繰り上がりで4着となった。
また、
グランアレグリアの
C.ルメール騎手は、3月2日の騎乗停止処分から短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮され、5月11日(土)から26日(日)まで、16日間(開催6日間)の騎乗停止となった。
ルメール騎手が騎乗予定だった
日本ダービーの
サートゥルナーリア、
オークスの
コントラチェック、
ヴィクトリアマイルの
ノームコア、
目黒記念の
ブラストワンピースなどは乗り替わりとなる。