5月26日に行われる
目黒記念(4歳上・GII・東京芝2500m)。
大阪杯6着から反撃を期する
ブラストワンピース(牡4、美浦・
大竹正博厩舎)は、昨年ダービー以来、およそ1年ぶりの東京コースとなる。
【
大竹正博調教師】
「先々週帰厩して、1週前はウッドチップコースで追い切りました。6ハロンからやって時計は結構出ていますが、やろうと思って意識的にやりました。今回はいつもより1週間遅く入厩したので、息がまだ重い感じですが、このひと追いで整えばと思います。
前走(
大阪杯・GI・6着)はポジションが後ろになり、厳しい競馬になりました。ただ
大阪杯の疲れはありません。前走は輸送がありましたのでマイナス体重でしたが、水曜日(5/15)で557キロと前走(530キロ)よりプラス27キロです。530キロ台後半でいければと思います。今の速い芝で斤量を背負うと厳しいので、あとはハンデがどのくらいになるかですね(※20日、59.0kgに決定)」
(取材:佐々木祥恵)